先日脚本家の宮藤官九郎さんが新型コロナ感染というニュースを見ました。
感染前から腎盂炎の治療を受けていたとか。
腎盂腎炎とも言うのですが、実は私も経験した事があります。
7〜8年前たまたま東京に居て1週間ほど妹宅に泊めてもらい帰阪の前夜。
なんとなくだるくて熱っぽい。出張の疲れかな〜と早めに就寝。
東京最終日は妹家族と一緒に新大久保の美味しい韓国料理屋さんで
サムギョプサルランチを食べてから帰る事になっていたので
でっかいキャリーバックを引きながら新大久保へ。
とにかくダルさと熱っぽさが続き、なんとなく腰にず〜んと鈍い痛み。
ランチもあまり食べれずひたすらお冷をおかわり。
そのまま妹家族とバイバイして東京駅から新幹線で大阪へ。
移動中どんどん体調が悪くなって大阪駅から自宅へ帰るまでフラフラ。
帰った日の深夜熱にうなされて目が覚め、計ると40°を超えていたので
フラフラで一番近い救急病院へ。
当直の先生はなんだか頼りなさげな雰囲気で、
インフルエンザの検査は陰性で「ただの風邪でしょう」と帰される。
次の日も高熱と腰の痛みと凄まじい悪寒!!!熱いのに寒い!!
午前中にいつもお世話になっていたクリニックへ行くと
いつもクールな美人女医が「腎盂腎炎かな〜」と。
すぐに点滴をしてもらってお薬もらって安静にしていたら
みるみる回復!!!神様、仏様、美人女医様〜〜〜\(≧▽≦)/
腎盂腎炎は高熱と悪寒に加えて腰(背中)が痛くなる事がポイント。
腎臓の位置がちょうど腰(背中)あたりにあって炎症で痛くなるのです。
腎臓と尿管の間の腎盂という所に細菌が入り炎症を起こした状態です。
おそらく知らないうちに軽い膀胱炎になっていて
放置していた為悪化して腎盂炎になったと思われます。
違和感は多少ありましたが痛いという事もなかったので
膀胱炎に気づかなかったんだと思います。
女性は膀胱炎になりやすいらしいし、繰り返す病気らしいので
少し違和感がある時はいつもより多めに水分を取る事をお勧めします。